あうとわ~ど・ばうんど

Sakata Nabatov Seo Moore / Not Seeing Is A Flower

Sakata Nabatov Seo Moore / Not Seeing Is A Flower (Leo Records, 2018) Akira Sakata (as, cl, vo, perc), Simon Nabatov (p), Takashi Seo (b), Darren Moore (ds, perc) 昨年11月、サイモン・ナバトフが単身来日、坂田明さんらとのカルテットで1週間…

Peter Evans & Barry Guy / Syllogistic Moments

来日が目前に迫ったピーター・エヴァンスの新譜が出ている。Syllogistic Moments by Peter Evans & Barry GuyPeter Evans & Barry Guy / Syllogistic Moments (Maya Recordings, 2018) Peter Evans (tp), Barry Guy (b) ヨーロッパ即興ベーシストの巨人、…

Kyoko Kitamura’s Tidepool Fauna / Protean Labyrinth

JazzTokyo 誌245号には、『Kyoko Kitamura’s Tidepool Fauna / Protean Labyrinth』のレビューも寄稿しています。ご一読いただければ幸いです。jazztokyo.org

ピーター・エヴァンス ディスコグラフィー解題

JazzTokyo 誌の特集「ピーター・エヴァンス」。最新245号では齊藤聡さん、剛田武さんとともに、ピーターのディスコグラフィーを振り返るカタログミニレビューを担当しました。各人5枚、計15枚を取り上げ、私は前書きも担当しています。jazztokyo.org2週間…

Akira Sakata / Nicolas Field - First Thirst Live at Cave12

First Thirst: Live At Cave 12アーティスト: 坂田明/ Nicolas Field出版社/メーカー: Not Two Records発売日: 2018/07/11メディア: CDこの商品を含むブログを見るAkira Sakata (as, cl, vo), Nicolas Field (ds) なにゆえ10年も前のライブ音源が突然リリー…

Escalator : Vandermark / Kugel / Tokar - No-Exit Corner

No-Exit Corner by Ken Vandermark / Klaus Kugel / Mark Tokar Escalator : Vandermark / Kugel / Tokar - No-Exit Corner (Not Two Records, 2018) Ken Vandermark (ts, cl), Klaus Kugel (ds, perc), Mark Tokar (b) かつてほどのヴァンダーマーク熱は…

吉田野乃子 塚原義弘 デュオライヴ & デモCD-R

19日、札幌ジェリコで、吉田野乃子&塚原義弘デュオのライブを観た。単発セッションではなく、新たなユニットによる初ライブとのこと。しかしデビューを見届けた観客が、演奏者と同じ2人だったのは残念だ。このデュオは最近の野乃子ちゃんのプロジェクトの…

Kevin O'Neil / Sous Rature

未聴だったスティーヴ・リーマンの公式初録音アルバムをついに入手した。(ネットで大きなサイズのものが拾えなかったので、ジャケを直接撮影したがかなり草臥れている。プラケースも壊れていたし…) Kevin O'Neil / Sous Rature (Barking Hoop Records, 20…

Catherine Sikora and Brian Chase / untitled: after

Untitled: Afterアーティスト: Catherine Sikora & Brian出版社/メーカー: Chaikin発売日: 2018/08/02メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見るCatherine Sikora (ts, ss), Brian Chase (ds) キャサリン・シコラの新作を聴く。彼女の音楽を聴くのは Re…

Barker Trio / Avert Your I

Avert Your I by Barker Trio Barker Trio / Avert Your I (Astral Spirits, 2018) Michael Foster (ts, ss, electronics) ,Tim Dahl (b), Andrew Barker (ds, synth, electronics) マイケル・フォスターが参加する Barker Trio の新作を聴く(グループと…

Ryoko Ono - Yong Yandsen / Eryu

Eryu by Ryoko Ono - Yong Yandsen Ryoko Ono - Yong Yandsen / Eryu (Off, 2018) Yong Yandsen 杨延升 (ts), Ryoko Ono 小埜涼子 (as) 小埜涼子さんの NEWDUO シリーズ(006)に続き、ベルギーの Off レーベルからもヨン・ヤンセンとのデュオが出ている。…

Ingrid Laubrock / Tom Rainey - Utter

イングリッド・ラウブロック(長く「ラブロック」と表記してきたが、ある動画で彼女自身が「u」をわりと強めに発音していたので、こう表記する。余談だが、彼女と共演歴のある吉田野乃子さんは「イングリッドちゃん」と呼ぶ)に直接注文していたCDが届く。…

Sean Moran - Sun Tiger

Skirl Records の新作が届く。 Sean Moran - Sun Tiger (Skirl Records, 2018) Sean Moran (g), Hank Roberts (cello), Vinnie Sperrazza (ds) 大愛聴盤である「Hank Roberts / Green (Spkg)」(08年4月15日、12月30日参照)と同じ編成であるのを見て、試…

Kaoru Abe / Sabu Toyozumi - Mannyoka

NoBusiness Records からの発掘新譜を聴く。 Kaoru Abe / Sabu Toyozumi - Mannyoka (NoBusiness Records, 2018, 1978) 阿部薫 (as, ss, sopranino), 豊住芳三郎 (ds, perc) 阿部薫が死去した1978年の音源。音質は悪くない(良くもないが)。 わたしは阿部…

Mary Halvorson / The Maid with the Flaxen Hair

メアリーの新譜が立て続けに届いた。Maid With The Flaxen Hairアーティスト: Mary Halvorson出版社/メーカー: Tzadik発売日: 2018/07/26メディア: CDこの商品を含むブログを見るMary Halvorson (g), Bill Frisell (g) ビル・フリゼールとのデュオだが、契約…

Robbie Lee & Mary Halvorson / Seed Triangular

正式発売は9月7日とされているが、注文したら1カ月以上前にCDが届いた。Seed Triangular by Robbie Lee and Mary Halvorson Robbie Lee & Mary Halvorson / Seed Triangular (New Amsterdam Records, 2018) Mary Halvorson: 18-string Knutsen harp g…

Cubic Zero / Flying Umishida

忙しさにかまけていたら、またしても間があいてしまった。なにしろ週末に更新される JazzTokyo 最新号にも、昨年の初寄稿以来初めて寄稿しなかったぐらいである(なんか変な言葉遣いだ)。が、本職のほうがようやく落ち着いたので、また少しずつ再開していこ…

Gush! / Boléro

先月30日の ONJQ 札幌ライブの物販にて購入。 Gush! / Boléro (mizmzic, 2018) 加藤崇之 (g) 水谷浩章 (b) 芳垣安洋 (ds) 意外と言っては失礼だが、発売情報を知ったときに思わず予想したサウンドとはかなり違って、温かく、美しく、優しく、滋味深いジャ…

『Cory Smythe & Peter Evans / Weatherbird』レビュー

告知が遅れましたが、JazzTokyo 誌 243号に、『Cory Smythe & Peter Evans / Weatherbird』のレビューが掲載されています。6月3日の記事のリライトです。jazztokyo.org

John Coltrane - Both Directions at Once: The Lost Album

エリック・ドルフィーの命日に、なぜかジョン・コルトレーンの未発表録音が発売された。(本来なら、出る出ると、情報ばかり先行しているダグラス・セッションの未発表録音をリリースすべきだろう)ザ・ロスト・アルバム (デラックス・エディション)(UHQ-CD…

エリック・ドルフィー没後54周年

エリック・ドルフィー。1964年6月29日、西ベルリンにて死去。 ドルフィーは生前、西ベルリンを3回訪れている。1回目は1961年8月だ。www.youtube.comこの『Berlin Concerts』が録音されたのは1961年8月30日。なおこの直前の8月13日、東ドイツが東西ベルリ…

John Zorn - In A Convex Mirror

サボっていた(当人の心の中では必ずしもそうでないつもりだが、説明が面倒なので、そういうことにしておく)間に、6月も終わろうとしている。こう間隔があいてしまうと、まとまった文章を書くのもすっかり億劫になってしまっているのだけれど、少しずつリ…

エリック・ドルフィー生誕90周年

半月ほど放置してしまっていたが、この日は(ネタが何もなくても)更新して、居住まいを正さねばなるまい。YoTube で思いつくままにドルフィーの音源を聴いていたが、こうして並べてみると、やはりアルトが多い。音を吹きのばす時の『塩からい』ような感覚が…

Toyozumi - Countryman / Jya-Ne

フリー系ドラム・レジェンドの一人、豊住芳三郎が2017年8月、フィリピンで現地のフリー系ミュージシャンと共演したライブの2枚を聴く。 Toyozumi - Countryman / Jya-Ne (Manila Free Jazz, 2018) Sabu Toyozumi (ds, erhu), Rick Countryman (as), Simon…

Cory Smythe & Peter Evans / Weatherbird

ついでにピーター・エヴァンスの別のデュオ新作について。Weatherbird by Cory Smythe & Peter Evans Cory Smythe & Peter Evans / Weatherbird (More is More Records, 2018) Cory Smythe (p, compositions), Peter Evans (tp, piccolo tp, compositions)…

Peter Evans and Weasel Walter / Poisonous

さっそく聴いてみた。Poisonous by Peter Evans and Weasel Walter Peter Evans and Weasel Walter / Poisonous (ugEXPLODE Records, 2018) Peter Evans (tp), Weasel Walter (ds) うーむ、これはすごい。冒頭曲からして頭がおかしい。ピーターとウィーゼ…

Matt Piet Trio / LIVE IN CHICAGO

JazzTokyo 誌 242号に、シカゴの若手ピアニストによる『Matt Piet Trio / LIVE IN CHICAGO』のレビューが掲載されています。jazztokyo.org

North Of North (S​/​T)

オーストラリアの現代音楽演奏家によるグループの新作『North Of North (S​/​T)』について、JazzTokyo 誌242号にレビューが掲載されています。jazztokyo.org

Marty Ehrlich / Trio Exaltation

clean feed からもう一枚。Trio Exaltationアーティスト: Marty Ehrlich出版社/メーカー: Clean Feed発売日: 2018/05/11メディア: MP3 ダウンロードこの商品を含むブログを見るMarty Ehrlich (as, cl, bcl, wooden fl), John Hébert (b), Nasheet Waits (ds)…

CP Unit / Silver Bullet in the Autumn of Your Years

clean feed からCDが届いて、ようやく聴けた。Silver Bullet in the Autumn of Your Yearsアーティスト: CP Unit出版社/メーカー: Clean Feed発売日: 2018/05/11メディア: MP3 ダウンロードこの商品を含むブログ (1件) を見るChris Pitsiokos (as, wind co…