レアラジオ音源を発掘リリースしている Hi Hat レーベルから、オーネット・コールマンの1966年5月の英国ライブが出ている。LIVE MANCHESTER FREEアーティスト: ORNETT COLEMAN TRIO出版社/メーカー: HIHAT発売日: 2018/04/06メディア: CDこの商品を含むブロ…

昨年秋から年末にかけて溜まっていた再発盤・発掘盤を、この年末年始および週末で、ようやく聴きおおせた。備忘用にタイトルだけ並べて置く。 At Onkel Po's Carnegie Hall Haアーティスト: Woody Shaw出版社/メーカー: Imports発売日: 2017/11/10メディア: …

オーネット・コールマン60年代末、impulse! 時代の２作品が、ツーインワンで待望のＣＤ化となっている。ORNETTE AT 12/CRISISアーティスト: ORNETTE COLEMAN出版社/メーカー: REAL GONE MUSIC発売日: 2017/09/08メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見…

先日、休日を利用してオーネット・コールマンのDVDをようやく観遂せた。 CELEBRATE ORNETTE （Song X Records, 2016） コンサートには出演者のインタビュー、音楽葬には弔問者のコメントが挟まっているが、収録されている音楽はＣＤと同じ。なのではあるれど…

「Celebrate Ornette」のDVDは未だ観ていないが、レーベル名が〈Song X Records〉になっていたので懐かしく、久しぶりに引っ張り出して聴いてみた。ソングX:20thアニバーサリーアーティスト: パット・メセニー&オーネット・コールマン,チャーリー・ヘイデン,…

オーネット・コールマン最後の演奏を収めた「CELEBRATE ORNETTE」がようやく届いた。（写真がうまく撮れず、変なところが光っているが許してほしい） CELEBRATE ORNETTE （Song X Records, 2016） パーソネルは下記参照 私が買ったのは最も安いセット（定価1…

年末年始中古盤もだんだんと終点が見えてきた。Ornette Coleman Anthologyアーティスト: Ornette Coleman,AKI TAKASE,SILKE EBERHARD出版社/メーカー: Intakt発売日: 2007/12/18メディア: CDこの商品を含むブログを見る高瀬アキ(p) Silke Eberhard(as, cl, b…

引き続き中古盤を聴いていく。ソープ・サッズアーティスト: オーネット・コールマン,チャーリー・ヘイデン出版社/メーカー: ポリドール発売日: 1996/09/01メディア: CDこの商品を含むブログを見るOrnette Coleman(ts, tp) Charlie Haden(b) オーネット・コー…

ヴァンダーマークの６枚組を寝かせたまま、再び中古盤に戻る。Sound Museum (Hidden Man)アーティスト: Ornette Coleman出版社/メーカー: Polygram Records発売日: 1996/08/13メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見るOrnette Coleman(as, tp, vln) Ge…

これもブックオフにて購入（対になる「Hidden Man」は棚に無かった）。Sound Museum (Three Women)アーティスト: Ornette Coleman出版社/メーカー: Polygram Records発売日: 1996/08/13メディア: CDこの商品を含むブログを見るOrnette Coleman(as, tp, vln) …

先日、ブックオフから救出（ブックオフは一律に値をつけているかと思いきや、それなりのアルバムはそれなりに高いから参ってしまう）。Colorsアーティスト: Ornette Coleman,Joachim Kuhn出版社/メーカー: Polygram Records発売日: 1997/08/19メディア: CD …

ソニー・ジャズとは別に、ちょっと前に出た廉価再発シリーズから。" title="ルネッサンス･マン">ルネッサンス･マンアーティスト: ジャマラディｰン･タクマ出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売日: 2015/08/26メディア: CDこの商品を含むブロ…

先日のエントリに対し、田中啓文さんから「結論が唐突すぎる」と指摘を受けた。確かに、私も自覚している（ので、そう書いた）。実は、指摘を受けなければそのまま放置するつもりだった（苦笑）。私の能力ではたぶん田中さんを納得させるに足ることは書けな…

もはや世界中で、オーネット・コールマンへの追悼の言葉が書かれ尽くされているだろう。私も何かを書かねばならないような気がしたが、すぐに、何か気の利いたことを書けるわけでもなく、しばらく彼のアルバムを聴いて過ごした。そうして、何枚目かに「ジャ…

消費税引き上げ前の駆け込みなのか、今月は再発盤のリリースが多いようだ。チャパカ組曲アーティスト: オーネット・コールマン,ファラオ・サンダース,デヴィッド・アイゼンソン,チャールス・モフェット出版社/メーカー: SMJ発売日: 2014/03/12メディア: CDこ…

引き続き、ブルーノート・マスターワークス第二期から。ラヴ・コール+3アーティスト: オーネット・コールマン出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック発売日: 2014/02/26メディア: CDこの商品を含むブログを見るOrnette Coleman(as, tp) Dewey Redman(ts)…

廉価版再発から。ジャズ・アブストラクションズアーティスト: ジョン・ルイス出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売日: 2013/01/23メディア: CDこの商品を含むブログ (2件) を見るジョン・ルイスのアルバムにおけるエリック・ドルフィー参加…

昨日の続きというわけでもあるまいが、久しぶりに「Free Jazz／Ornette Coleman」(atlantic)を聴く。60年、全2曲54分。Ornette(as)Eric Dolphy(bcl)Don Cherry(tp)Freddie Hubbard(tp)Scott La Faro(b)Charlie Haden(b)Billy Higgins(ds)Ed Blackwell(ds)。 …

パーカー、ドルフィー、コルトレーンは既にいなかった。 マイルスは間に合わなかった… だがオーネットには間に合った!!! それで十分だ。 しっかし、山下洋輔が途中加わって、アンコールの「Lonely Woman」まで付き合うとは思わなかったなあ。