2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧
年度末。早いなあ・・・ とぼんやり思いつつ、「黒いオルフェ/明田川荘之」(06年)を聴いていた。 新譜として聴いた時は、良い作品、ぐらいに思っていただけなのだけれど、時折取り出して聴いているうちに、いつしか愛聴盤になっていた。 アケタの叙情に乗…
27日が一周忌であったが、それに合わせるように出た。 5枚組みだが、東宝クレージーシリーズは2作品(「日本一の裏切り男 [DVD]」「日本一の断絶男 [DVD]」)で、残る3枚が「3人娘」主演という意味のよく分からないボックス。やっぱり単品2枚にしとけばよか…
届きました。 「Broken Music/Fire Room」(atavistic)。7曲53分。Ken Vandermark(ts,bs)Lasse Marhaug(electronics)Paal Nilssen-Love(ds) ヴァンダーマークとニルセンラヴのデュオ作品は何枚かあり、ニルセンラヴと Marhaug のデュオ作品もあるが、ヴァ…
Ayler Records の公式映像より。 フランスの(?)フリージャズトリオ。けっこうカッコイイと思います。 Jean-Luc Guionnet, as; Benjamin Duboc, b; Edward Perraud, dr. Live at Club Crescendo, Norrköping, Sweden. March 12, 2008
これまた短いけれど。 Peter Brötzmann, Ken Vandermark, Mats Gustafsson 21 March in Moscow さて。ヴァンダーマークと言えば、新ユニット Fireroom のアルバム「Broken Music」が週末に届きそうで、楽しみにしている。
昨日は、札幌ジェリコへ。 奥野義典(ts,as)島谷佳代(as)武内宏峰(bs)北垣響(b)竹村一哲(ds) ピアノレス3管クインテット。何年前だったか奥野氏リーダーで、3管+ベースのカルテットを聴いたことがあって、今回も楽しみにしていた。 3管アンサンブルのさまざ…
「Cloudy Then Sunny (紙ジャケット仕様)(LIBRA 203-019)/Junk Box」(libra)。11曲56分。田村夏樹(tp)藤井郷子(p)John Hollenbeck(per) 相変わらず旺盛な活動を続ける藤井郷子が、参加作を3枚同時リリースした。そのうち、最も注目するジャンクボックスの…
短すぎて、あまり見所はないけれど(笑)。 extrait concert carré bleu (Poitiers) 3 mars 2008
冒頭シーンにはしびれましたね。この人、やはり根っからの人間リズムマシーンなんだなあ(笑)。
気づかなかった。最近のツアー映像が追加されてた。かっこいいです。 (1日参照) The Front Room, Queen Elizabeth Hall, Southbank, London 15th March 2008
「12+1 Tet (Victoriaville 2007)/Anthony Braxton」(victo)。1曲70分。 久しぶりに買ってみたアンソニー・ブラクストンの新作。目当ては、彼の愛弟子スティーヴ・リーマンの参加。アンサンブルの合間合間に聴かれるリーマンのサックスに心躍らせる。ただ…
札幌を離れていた時期も、札幌のジャズ界隈の様子は常に気に留めていて、素晴らしい若手ピアニストがいる、ということは聞いていた。 何年か前の帰省の折、初めて聴いたそのピアノは衝撃だった。それが石田幹雄との出会い。 以後、帰省のたびに必ず彼のピア…
「Studio 1/Box」(rune grammofon)。6曲42分。Raoul Björkenheim(g, viola da gamba)Trevor Dunn(b)Ståle Storløkken(key, electronics)Morgan Ågren(ds) 最初 YouTube で見た時は実はあまり魅力を感じなかったのであるが、MySpace で音源を聴いて、考え…
待ってましたのジョン・ゾーン最新作が届く(12日参照)。 「Dreamers/John Zorn」(tzadik)。11曲53分。Marc Ribot(g)Jamie Saft(key)Kenny Wollesen(vib)Trevor Dunn(b)Joey Baron(ds)Cyro Baptista(per)John Zorn(as) Electric Masada の別名プロジェク…
昨夜は、カニバンドのライヴを観に札幌ジッピーホールへ。 札幌を代表する大編成グループ。十数年前に見ていた時は渋谷毅オーケストラに範を取ったバンドであったが、最近は大所帯となり、渋さ知らズ化しつつある(気がする)。 一部の学生メンバーと、上京…
こりゃ面白いなあ。チーズ叩いてます。 Sound Check Part 1/3 Part 2/3 Part 3/3 Encore
「高速限界」で思い出したけれど。Amazon に出てた。ターキッシュ・マンボアーティスト: 石田幹雄トリオ出版社/メーカー: Five Stars Records発売日: 2008/04/08メディア: CD クリック: 11回この商品を含むブログ (9件) を見る
「Somewhere Before/Keith Jarrett」(atlantic)。9曲41分。 いわゆる名盤のたぐいを昨夏、処分してしまったのであるが、実家にはまだ何十枚か昔聴いていたヤツが眠っていて、たま〜に気が向いたとき取り出して聴いてみることがある。 「Moving Soon」って…
「HAPPINESS/岡田勉」(toast)。07年、6曲52分。 というわけで、ライヴ時に買ったこのアルバム。 ライヴは熱さ・激しさが印象に残ったが、アルバム(もライヴ盤ではあるが、選曲の故か)はちょっぴり切なくほんのり温かく、包み込むような優しさに溢れてい…
いいものを観せてもらった。 昨日は、札幌ジェリコへ。 岡田勉(b)峰厚介(ts)野力奏一(p)村上寛(ds) 最近、峰厚介が、いい具合に枯れてきた、と思っていたけれど、距離2メートルぐらいで聴いた演奏は、そんなことをまったく感じさせなかった。ふくよかな音と…
昨日の残りを紹介。Part 10 でコンプリート。 それにしてもカッコイイ。DVDに日本語字幕付けてくれたら、絶対買うのだが。 Part 7 Part 8 Part 9 Part 10 そうそう。ジョン・ゾーンの新譜発売が近い。レーベルHPの予告を読むと、期待はとても膨らむ。『Maste…
YouTube にまたしても、ジョン・ゾーンのドキュメンタリーが。ぼくは未見だが、たぶんDVD「Bookshelf on Top of the Sky / [DVD] [Import]」だろう。 順次追加されていくと思うが、とりあえず、現在アップされている Part 6 まで紹介。 Part 6 での「My Litt…
昨日は、アガルタ通信ライヴを観に、札幌くうへ。 西村伸雄(tp)Fabio Rambelli(ss,fl)西條史宣(tb)濱雅寛(g)山田賢(g)南山雅樹(key)瀬尾高志(b)樋口千里(ds) 先月のライヴは風邪ひいて見送ったので、3ヶ月ぶり。 開演はちょっと遅れるだろうと見越して、5分…
YouTubeの動画を紹介したことがきっかけでこのブログを訪問してくださる、アムステルダム在住の日本人演奏家 松本和志氏から、氏が主宰するグループ IKKI が昨年11月に録音したCDのコピーが届けられた(先月15日のコメント参照)。「Riot's Eve」(レーベル…
若松孝二の映画がDVD化されて、こういう映像も出回るようになってきたということか。 山下洋輔と森山威男はさほど変わらないが、中村誠一は別人みたいだ(笑)。
新作「Manifold」の国内入荷が待たれるスティーヴ・リーマンのソロが YouTube に。 Steve Lehman performs his music for solo saxophone and live interactive electronics at The Stone on 12/27/2007 それから、やはり新作「Door (Dig)」の発売が待たれる…
「Irrational Numbers/Drew Gress」(koch)。10曲64分。Drew Gress(b,electronics)Tim Berne(as)Ralph Alessi(tp)Craig Taborn(p)Tom Rainey(ds) グループとしては05年「7 Black Butterflies」以来の2作目。プロデュースに前作同様 David Torn が加わって…
「The Engines」(okka disk)。8曲73分。Jeb Bishop(tb)Dave Rempis(as,ts,bs)Nate McBride(b)Tim Daisy(ds) ケン・ヴァンダーマーク抜きのヴァンダーマーク5(厳密に言うと違うが)。 というわけで、ヴァンダーマークの影を追い求めるような聴き方をしてし…
はてながニコニコ動画に対応したので、試しに使ってみる。会員でなくても見れるらしい。ただし、以下のものは、音声だけで映像はない。 満足山 live at 西荻窪アケタの店 98 7 10 外山明 菊地成孔 ナスノミツル 石渡明廣
ようやく入手。 「Chicago Tentet at Molde 2007」(okka disk)。3曲74分。ジャケに楽器記載はないが、たぶん Joe McPhee(tp)Peter Brötzmann(reeds)Kent Kessler(b)Michael Zerang(ds)Johannes Bauer(tb)Per-Ake Holmlander(tuba)Fred Lonberg-Holm(cello)…