2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧
イタリアのテナーサックス奏者 Edoardo Marraffa 参加の新作が出ている。Cosa potrebbe accadere by Casino di terraCasino di terra / Cosa potrebbe accadere (Aut Records, 2019) Edoardo Marraffa (ts, sopranino sax, compositions), Sergio Papaiann…
毎月頭の誓いはどこへやら、今月も気づけば月末となり果てていた。Ride Angles by Sam Ospovat Sam Ospovat / Ride Angels (skirl records, 2019) Sam Ospovat (ds, electronics, compostions), Kim Cass (b), Matt Mitchell (p), w/ Brandon Seabrook (g)…
以前に聴いて好印象だったサンフランシスコ・ベイエリアのアルトサックス奏者トム・ウィークスの参加作を聴く。Fractal Selves by Weeks/Corder/Namay/Harris Weeks / Corder / Namay / Harris - Fractal Selves (Amalgam, 2019) Tom Weeks (as), Nathan C…
チャールズ・ゲイルの新作が出ている。 Gayle Barcella Cabras / The Alto Sessions (el NEGOCITO Records, 2019) Charles Gayle (as, p), Giovani Barcella (selected drums & cymbals), Manolo Cabras (b) 前作(17年5月12日参照)と同じレーベル、同じ…
3月9~10日に開催された『アンソニー・ブラクストン勉強会&ライブ』のレビューを、JazzTokyo誌最新号#252 に寄稿しました(レビューとは名ばかりの、ただの観察記録でしかないような気もしますが…)。また、齊藤聡さんのクロスレビューも補完になっています…
このアルバムが、凄く琴線に触れるのである。Snaketime: The Music of Moondog by Dustin Laurenzi Dustin Laurenzi / Snaketime: The Music of Moondog (Astral Spirits, 2019) Chad McCullough (tp), Nick Mazzarella (as), Dustin Laurenzi (ts), Jason…
書かない癖がつくと、すっかり更新が億劫になってしまう。その間にウンザリするほどCDやデジタル音源が溜まっていた。聴いていっても片付いた気がしないのは、たとえ一言でも感想を書きつけていないからだ。10年以上の習慣とは、げに怖ろしきものである。…