ブログを始めてから、5度目の大晦日。今年ももうすぐ終わる。ゼロ年代も去りゆく。 ブログ開始当初は『私生活なし。音楽のみ。』という原則を立て、今でもおおむね路線は守られていて、でも、かつてのように手当たりしだいにCDを買ったり矢継ぎ早にライブに…

John Hollenbeck 本人と思しき人が、久々に投稿している。ソースは、25日のものと同じようだ。 "arabic" Rainy Days （画質悪ッ） Thursday (holy) be happy part1 be happy part2 Claudia Quintet Live at Jazz Baltica 2009 Chris Speed - clarinet/tenor …

アルバム編。日記での新譜紹介は約70件と、また今年も減ったが、面白いジャズが目白押しで選ぶのに苦労する。 できましたら、皆さんのベストも教えてください。 海外編 「[asin:B002EC3932:title]／Vijay Iyer Trio」（9月7日） 諸事情により削除 「This Bri…

申し立てにより削除しました

気づけば、あす、大晦日なんですね。やれやれ。 年末恒例、今年の収穫。ライブ編。覚書風。 今年は、ネガティブサンのライブを6本観た。どれが一番、とは言えないが、毎回楽しませてもらった。来年も追いかけるだろう。 梅津和時氏のライブは2本観た。KIKI B…

今年最後のCD紹介であります。 「(Duck)／Buffalo Collision」（screwgun）。3曲68分。Ethan Iverson(p) Hank Roberts(cello) Dave King(ds) Tim Berne(sax) そもそも、昨年にダウンロード販売のみでリリースされ、今年に入ってからプレスCD化されたにもかか…

どうにも惹き付けられてしまう（先月18日参照）。 Mary Halvorson Trio at the Vortex, London, 14.12.09. with Ches Smith and John Hebert.

独壇場last 12月21日 石田幹雄p 太田朱美fl 最後の独壇場 だそうです。

1日、11日と10日あけて書いたので（？）、本日21日もまた、アンドリュー・ヒルである。 「Black Fire／Andrew Hill」（blue note）。63年、7曲41分。Joe Henderson(ts) Andrew Hill(p) Richard Davis(b) Roy Haynes(ds) ヒルのBNデビュー作たる本作もまた素…

昨夜は、札幌くうへ。 Negative Son : 秋田祐二(b) 三輪雅樹(ds,per) 石田幹雄(p) 今年（たぶん）最後のライブ観戦。ということはつまり、ゼロ年代（たぶん）最後のライブ観戦。になるけれど、それがネガティブサンであるのは、なんだか象徴的な気がする。 …

ブロッツマンはやはりよいですわなあ。 01 02 Live at SuperDeluxe, Roppongi (or Nishi-Azabu), Tokyo Japan / 9th Dec. 2009 / Peter Brötzmann Double Trio : Peter Brötzmann (tenor saxophone) Todd Nicholson (contrabass) Shigeo Aramaki (contrabass…

「Bandwidth／Circulasione Totale Orchestra」（rune grammofon）。3枚組、12曲170分。Frode Gjerstad(sax, cl) Louis Moholo-Moholo(ds) Morten J. Olsen(electronics, ds) Anders Hana(elg) Nick Stephens(b) Børre Mølstad(tuba) Sabir Mateen(sax, cl) …

「ジャズ無宿／スガダイロー×加藤真一」（roving spirits）。8曲69分。スガダイロー(p) 加藤真一(b) 『Jazz Samurai』第3弾（今年2枚目）が登場。 Jazz Samurai の二人がいよいよ旅に出た。江戸−駿河−尾張と暴れまくった東海道喧嘩旅ライヴ（帯より） だそう…

アクセス数を増やしたいとか、もっと多くの人に見てほしいとか、思っているわけではないので、キリのいい数字、ぐらいの意味しかありませんが。もっとも、カウンターを設置したのはブログ開設9ヵ月後で、実際には11万ぐらいだろうと推定している。とはいえ、…

田中啓文さんの、ジャズサックス奏者が主人公のミステリ小説「永見緋太郎の事件簿シリーズ」第3シーズンの2作目「犬猿の仲」が、東京創元社の「ミステリーズ! vol.38」に掲載されてますね。今回も良い噺（『話』でなく、こういうイメージ）だと思います。 と…

おなじみキノさんの投稿より。 01 02 Live at Inage Candy, Chiba (Japan) / 11th Dec. 2009 / Peter Brötzmann (tenor saxophone) Todd Nicholson (contrabass) Tamaya Honda (drums)

撮影者の鼻息（？）が、少し気になりますが（笑）。 Gunter Christmann,Mats Gustafsson,Paul Lovens - Ulrichsberg 4.12.09

田中啓文さんの公式HP「田中啓文のふえたこワールド」のアルバムレビュー・ページ（入口はこちら）に、Ken Vandermark の10枚組み新譜「Resonance」の評が載っている。実況中継風にまとめた労作で、ぐいぐい読ませる。 http://www004.upp.so-net.ne.jp/fueta…

絶妙のタイミング。 1日に、アンドリュー・ヒルの「Judgement」のことを書いた後、次に「Smoke Stack」に手を出し、毎日こればかり聴いていたのである。 実はなんと、8日の梅津和時ソロライブから帰ってきた後も、真っ先にしたのが「Smoke Stack」を聴くこと…

今夜は、札幌くうへ。 梅津和時(as, ss, bcl, cl) ENKA ソロライブ 良かったです。 CDには収録されてない「舟唄」が聴けたとか、続けて演奏された「雨の慕情」にクレズマが透けて見えたとか、いろいろ感想はありますが、結局一番印象に残ったのは梅津さんが…

申し立てにより削除しました

いつの間にやら12月ですね。そろそろ『今年の収穫』について（考えんでもいいのに）考える時期ですが、新譜を除いて、つまり手持ちのCDの中で、今年一番ターンテーブルに載ることが多かった演奏家は誰かと考えてみると、それはたぶん（何とびっくり）アンド…