マツ・グスタフソン参加。 インプロ？ 現代音楽？

「Sketches of Spain／The Norwegian Wind Ensemble」（nor wind）。5曲43分。 マイルス・デイヴィス＝ギル・エヴァンスの「SKETCHES OF SPAIN」をギルのアレンジそのままにカヴァーするという企画。 指揮はギル晩年の弟子マリア・シュナイダー。マイルス役…

久々に聴いている。 「Bikini Tapes／Atomic」（jazzland）。05年、3枚組み、17曲154分。Fredrik Ljungkvist(sax,cl)Magnus Broo(tp)Håvard Wiik(p)Ingebrigt Håker Flaten(b)Paal Nilssen-Love(ds,per)。 一昨年の『収穫』にも選んだが、やっぱり良いなあ。…

ケン・ヴァンダーマークやマツ・グスタフソンとも共演歴のあるバンド、ZU の動画が。 とっても短いが。 ついでだから、メンバーのMassimo Pupillo（彼自身が投稿したようだ）が参加するOriginal Silence の、2ヶ月前に投稿された動画も挙げておこう。

オーネット・コールマンのオリジナルカルテット（計4本）。 87年ということは、「In All Languages」の頃のリユニオンか。

安かったので、「Ezz-Thetics」のついでに、これも入手。 「Horizon／McCoy Tyner」（milestone）。6曲51分。 McCoy(p)John Blake(vln)Joe Ford(fl,ss,as)George Adams(fl,ts)Charles Fambrough(b)Al Foster(ds)Guilherme Franco(per)。79年。 追加曲は、タ…

昨夜は、アガルタ通信ライヴ（と書くと、通信制のライヴみたいで可笑しい。笑）を観に、札幌くうへ。 濱雅寛(g)山田賢(g)南山雅樹(key)瀬尾高志(b)大村吟弘(ds)櫻井三樹(ts,ss)西村伸雄(tp)西條史宣(tb) 櫻井氏の参加と大村氏のトラによって（？）、マイルス…

オリン・キープニューズの秘蔵（？）コレクションの音源化。こういうシリーズが出ていたことを、不覚にも最近まで知らなかった。 「Ezz-Thetics／George Russell Sextet」（riverside）。8曲55分。 Russell(p,arr)Don Ellis(tp)Dave Baker(tb)Eric Dolphy(as…

で、必然的に（？）、本家コルトレーンを聴くことになったのであるが。 「A Love Supreme／John Coltrane」 内容については特に語るまでもない。さしあたり、言ってみたいことが一つだけ。 現在ぼくが持っている「至上の愛」は、5年前に出たデラックス・エデ…

というわけで（？）、高橋知己ライヴの後、会場で、夏に出た新作アルバムを買ったのであるが。 「『Nothin' But Coltrane』／高橋知己カルテット」（aketa's disk）。9曲61分。メンバーはライヴと同じ。 高橋自身によるライナーノーツでのコルトレーンフリー…

昨夜は、札幌ジェリコへ。 高橋知己(ts)津村和彦(g)工藤精(b)斉藤良(ds)。 高橋知己は12、3年前に一度ライヴを観た時、余力を残したようなスタンダード演奏があまり気に入らず、実はその後、ぼくの視界外にいた。 今回は、旧友の工藤精を目当てに行ったのだ…

1枚だけ遅れていたが、ようやく。 「Splatter／Mats Gustafsson / Paal Nilssen-Love」（smalltown superjazzz）。4曲20分。Gustafsson(bs)Nilssen-Love(per)。 04年のライヴ。火花散る対決というより協調路線に近いか。おとなしめ。 とはいえ、迂闊に近寄っ…

最後に30度を超えた日からまだ2ヶ月と経たぬというのに、もう冬になってしまった。北海道の秋は久々だったが、やはり短かい。 おまけに、朝から体調不良で、どこにも行かず一日こればかり聴いてた。 「エッセンシャル・エリントン／渋谷毅」（videoarts）。1…

3ヶ月も前からあったのに、気づいてませんでした。 Black Jack Monkey Mash(another version) ちなみに、世界には別のKIKI BAND も存在するようだ。でも、こういう感じの音楽なら、梅津和時が紛れ込んでもおかしくはない？（笑）。 Kiki Band live @ le Diva…

お。いいねえ。 Assif Tsahar & Hamid Drake Live Excerpt I, 2001

ジャズ専門の動画共有サイトが開設されていたようだ。 http://tv.jazzcorner.com/ ぼくが今日初めて見た時点では、登録者241人、動画174本と、まだこれからといったところ。 とりあえず、ビリー・ハーパーの新作DVD映像の一部があったのでご紹介。 http://tv…

「Fujin Raijin／Satoko Fujii Min-Yoh Ensemble」（victo）。6曲50分。藤井郷子(p)田村夏樹(tp)Curtis Hasselbring(tb)Andrea Parkins(acc)。 さすがカナダ盤ということもあって、タイトルの漢字表記が逆である。日本人の普通の感覚で言うと、これでは『雷…

「I See You Baby Ep／Two Bands And A Legend」（smalltown superjazzz）。3曲28分。Cato Salsa Experience;Cato Thomassen(g,vo)Bård Enerstad(g,org,theremin,vo)Christian Engfelt(b,vo)Jon Magne Riise(ds)、The Thing with Joe McPhee;Mats Gustafsson…

「Fat Is Gone」（smalltown superjazzz）。3曲61分。Peter Brötzmann(as,ts,bcl)Paal Nilssen-Love(ds,per)Mats Gustafsson(bs,flutophone)。 これまた超強力重量級。昨年のライヴ録音。なんだか、Okka Disk のようなジャケットだが（笑）。 全編猛獣合戦か…

「The Point in a Line／Free Fall」（smalltown superjazzz）。12曲55分。Ken Vandermark(cl)Håvard Wiik(p)Ingebrigt Håker Flaten(b)。 おなじみヴァンダーマークがクラリネットだけを吹く（バスクラ含）グループFree Fall（9月17日、昨年3月31日、一昨年…

シツコイとお思いでしょうが（笑）。 Victor Jara Medley (1/2) Victor Jara Medley (2/2)

昨夜は、藤井信雄・石渡明廣セッションを聴きに、札幌くうへ。 藤井(ds)石渡(g)石田幹雄(p)秋田祐二(b)上村勝正(b)。 本当に全編セッションだった。基本は（おそらく）フリーだが完全フリーにはならず、藤井は可変的なビートを途切れさせなかった。メンバー…

「The ROADHOUSE Session Vol.1／Thurston Moore/Chris Corsano/Paul Flaherty/Wally Shoup」（社会人）。3曲64分。Moore(g)Corsano(ds)Flaherty(sax)Shoup(sax)。 メンバー構成に意外の感あって入手。したのだが、調べてみたら過去にも同じメンツの作品があ…

久々に聴く。「Mosaic Select」（mosaic records）。04年、3枚組み15曲226分。 3年前、このアルバムが出たと聴いて驚き、色めきたったという人もいるだろう（ぼくもその一人だ）。何しろ、ジャズ界最強タッグの一組にも数えられるリーブマンとバイラークがら…

ブログに訪問してくれたこともある松本和志氏（7月5日参照）のバンド IKKI の動画が追加されている。 A Night in Tunisia ALP Matatabi

Hasta Siempre (1/2) Hasta Siempre (2/2)

気づいてみれば、ブログを始めて本日で2年である。 この間、生活環境に劇的変化があった。音楽の趣味はあまり変わっていない（笑）。 ブログがきっかけとなって知り合えた人、親交が深まった人、毎日のように読んでくれる見知らぬ人たちのおかげで、続けてこ…

昨夜は、じっぴーじゃずまつりへ。 ぱわあじゃずとりおの後半あたりに会場に着き、石田幹雄ソロ、カニバンドと観る。石田のソロが良かったなあ。カニバンドを観たのは12、3年ぶりだが、当時とはほとんど別のバンドみたい。騒がしくて暑苦しくて面白かった（…

画質と音質の悪さは困りものだけれど（笑）。 ついでに。Mats Gustafsson and Clayton Thomas もう一つ。Peter Brötzmann and Clayton Thomas Duo

久々に聴いてみる。「Song／Marty Ehrlich」（enja）。01年、7曲50分。Ehrlich(as,ss,bcl)Uri Caine(p)Michael Formanek(b)Billy Drummond(ds)＋Ray Anderson(tb)。 マーティー・アーリックの『激情』的な部分が好きなのだが、理知が勝ちすぎるのか、リーダ…