2014年ベスト
ミュージシャンとレーベルのダブりを避ける方針は例年通り。
輸入盤
- アーティスト: Piero Bittolo Bon's Lacus Amoenus
- 出版社/メーカー: CD Baby
- 発売日: 2014/05/01
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
http://outwardbound.hatenablog.com/entry/2014/05/14/024628
- アーティスト: Plymouth
- 出版社/メーカー: Rarenoise Records
- 発売日: 2014/04/08
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
http://outwardbound.hatenablog.com/entry/2014/06/21/192932
- アーティスト: Steve Lehman
- 出版社/メーカー: Pi Recordings
- 発売日: 2014/06/24
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (1件) を見る
http://outwardbound.hatenablog.com/entry/2014/06/26/003645
今年も多作だったピーター・エヴァンズでどれか一枚となると、大好きなアルト奏者で直接メッセージをくれたPBBとの共演盤が適当だろう。PBBは今年日本に来る予定らしいが、こちらの都合もうまくつけばいいなあ。昨年は一枚も挙げなかったメアリー参加作は、この一大叙事詩的なアルバムを非常によく聴いた。残る一枚を、スティーヴ・リーマンか、マルク・デュクレか、ヴァンダーマークの箱か、ゴリラ・マスクか、迷いに迷ってリーマンにした。こうしてみると、3枚とも、フリーではなく、ポストジャズ的な作品がそろったことになる。
国内盤
ノイズ中村クインテット / あけみよ…
ノイズ中村(司会, 歌, 物販) スガダイロー(p) 東保光(b, 歌) 服部マサツグ(ds, コーラス) 森孝介(バケツ, コーラス) トニー・チャンティ(vo)
http://outwardbound.hatenablog.com/entry/2014/12/31/034856
林栄一 小埜涼子 - Beyond The Dual
林栄一(as) 小埜涼子(as)
http://outwardbound.hatenablog.com/entry/2014/11/16/025511
- アーティスト: AAS,(アァス)
- 出版社/メーカー: Studio Wee
- 発売日: 2014/05/17
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (1件) を見る
http://outwardbound.hatenablog.com/entry/2014/05/06/165145
なんと、年末によく聴いていたノイズ中村クインテットを入れてしまった。ほかにはRabbitoo、PAK、加藤崇之さんと藤掛正隆さんのデュオ、山下洋輔さんとスガダイローさんのデュオ等が印象に残った。しかし、国内盤は最近、選ぶのに困るほどの枚数を聴いていないし、ミュージシャンも完全に偏ってしまっているので、来年以降もこの形で続けるかどうか思案のしどころである。
復刻・発掘盤
- アーティスト: 富樫雅彦&高橋昌行
- 出版社/メーカー: スタジオソングス
- 発売日: 2014/11/19
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (1件) を見る
http://outwardbound.hatenablog.com/entry/2014/12/08/215727
スピリチュアル・ユニティ 完全版 ESP50周年記念エディション [日本語帯・解説付] [輸入CD]
- アーティスト: アルバート・アイラー,Albert Ayler(ts),Gary Peacock(b),Sunny Murray(perc)
- 出版社/メーカー: ESP / King International
- 発売日: 2014/11/22
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (1件) を見る
http://outwardbound.hatenablog.com/entry/2014/11/24/145038
こちらも、わざわざ選ぶほど聴いていないので2枚にとどめる。
その他
blacksheep 2D / ここがソノラマなら、きみはコバルト
http://outwardbound.hatenablog.com/entry/2014/12/31/050711
「ここソノ」はこちらに入れることにする(そのおかげで、同レーベルのノイズ中村クインテットが国内盤で選ばれた)。
あとは、ブログでは非紹介の田中啓文さんの「ストーミー・ガール サキソフォンに棲む狐II (サキソフォンに棲む狐 2)」および「ウィンディ・ガール: サキソフォンに棲む狐 I (光文社文庫)」も外せない。
なお、昨年観たライブでは、魚群探知機(8月5日)、ペットボトルニンゲン(9月12日)、藤井郷子 KAZE(9月29日)、林栄一&小埜涼子(11月13日)が印象に残った。