「心の瞳 [SHM-CD]／キース・ジャレット・クァルテット」（ECM）。Keith Jarrett(p,ss, per) Dewey Redman(ts,per) Charlie Haden(b) Paul Motian(ds,per) キースに関して、ぼくは良い聴き手でない。気に入っているのはせいぜい、マイルス･バンド時代とアメ…

昨夜は、じっぴーエイドじゃずまつりへ。 カニバンドの途中から（苦笑）。 カニバンドでは、「North East」での、池田伊陽氏(g)の「ジス・イズ・ホンダ」のジャケットを思い出させるような横顔（？）を見せながらのキレ・フレーズをはじめとする、ハードな展…

最近は、動画と言っても、絵は動かず、音楽（CDの曲とか）だけ流してるものも多い。で、こういうものがアップされることがある。 下半身不随になる前の富樫雅彦が、やはり鮮烈。約40年前の演奏だが、現在の、たとえば北欧あたりのフリージャズとだって、さほ…

「ALL CODA」というのは、グループ名だろうか？ ALL CODA at An die Musik in Baltimore, MD on November 1, 2008. Dave Ballou - trumpet John Dierker - reeds Marc Miller - guitar Michael Formanek - double bass Will Redman - drums Tim Berne - saxo…

気づけば、本日でブログ開設から3年。 3年前、知人たちに影響されてブログなるものを始め、当初はかなり意気込んで書いていたもののすぐに息切れしてしまい、お気楽な日記へと化しつつ現在に至っている。こんなブログですが、今後ともよろしくお願いいたしま…

アメリカの歴史的な一日の映像を見ていたらなんだかぐっと来るものがあったが（それは、この国でも『CHANGE』の訪れる日が来るだろうかと考えると難しいと感じてしまう気分と表裏一体なのだろうが）、オバマの本拠地がシカゴだというところに象徴的なものを…

吉田隆一さんからの情報より（24日付コメント参照）。 リトアニアでの、SXQのライブ映像。 SXQ Live @ Vilnius Jazz 2008 Matsumoto Kenichi - ss; Tachibana Hideki - as; Fujiwara Daisuke - ts; Yoshida Ryuichi - bs; Kimura Masaya - ts & ss. この『Vi…

96年の映像らしい。 この動画ではピアノしか弾いてない（でも、素晴らしくかっこいい）が、サックスを吹いてる映像もおそらくこれから投稿されてゆくのだろう。 part 1 追加（リンクのみ）。サックスは、part 4 でようやく登場。 part 2 http://jp.youtube.c…

昨日は、札幌くうへ。 Negative Son : 秋田祐二(b) 三輪雅樹(ds,per) 石田幹雄(p) 先月末から石田が来道しており、奥野義典カルテットのライブなどもあったのだが我慢して、このネガティブサンまで待っていた。5ヶ月ぶりの観戦（余談だが、この日も10年ぶり…

昨日は第1土曜日。だが、恒例の櫻井バンド月例会を欠席して、札幌JAMUSICAへ。 KUDO BROTHERS TOUR 2008 〜SHOW YOU OUR SOUL〜 工藤精(b) 工藤悠(ds) 高柳真衣子(p) 島谷佳代(as) 菅原昇司(tb) 工藤兄弟の帰省ライブ。馴染み深い人たちが最も多く出演するこ…

「BLOOD／今井和雄 Trio」（doubtmusic）。9曲55分（CD）。今井和雄(g) 伊東篤宏(optron) 鈴木學(electronics) 高柳昌行私塾の唯一の卒業生というキャッチコピーに尻込みしていたのだが、店頭で、収録曲に「Subconscious-Lee」や「So In Love」、「Well You …

なるほど、こういうバンドがあるのか。 ビリー･ハーパーが神々しい。 「Priestess」はやはり燃えますね。 The Cookers Festhalle Viersen, Jazzfestival Viersen/Germany, 19th September 2008 Eddie Henderson, tp David Weiss, tp Craig Handy, as Billy H…

Original Silence(+Joe McPhee), Kongsberg 08

最近ようやっと入手。 「Head On／Brötzmann, Michiyo Yagi, Nilssen-Love」（idiolect）。3曲60分。Peter Brotzmann(as,ts) Michiyo Yagi(koto) Paal Nilssen-Love(ds,per) 八木美知依の箏というのはぼくには理解不能で、入手すべきか非常に迷ったのだけれ…

「Complete Studio Sessions 1958-1959／Chico Hamilton Quintet featuring Eric Dolphy & Dennis Budimir」（fresh sound）。2枚組、35曲120分。Eric Dolphy(as,fl) Dennis Budimir(g) Nate Gershman(cello) Wyatt Ruther(b) Chico Hamilton(ds) etc.こいつ…

このブログに、吉田隆一さんが訪問してくださった（22日付コメント参照）。 吉田さんが、チャールズ･ゲイルを観たSXQの東欧方面ツアーの映像（らしきもの）を紹介。画質が非常に悪いので、音を中心にお楽しみください（途中でフィーチャーされている低音ソロ…

昨日は、札幌くうへ。 音三昧 〜 小山彰太トリオ 小山彰太(ds) スガダイロー(p) 川村竜(b) 山下洋輔や板橋文夫、原田依幸といったピアニストたちに重用されてきた小山彰太が、実は初めて結成したピアノトリオだという。そんな彼が、ピアノに選んだのがスガダ…

昨日とは違う投稿者によるチャールズ･ゲイルの動画が。 計3本（24日、4本に）。詳細は不明。でも、もちろんいい。 24日追加。

先日チャールズ･ゲイルの動画を紹介したばかりだが、また新たなものが。しかも、これはスゴイ！！！ Free Fall の秀逸な映像（先月15、17日参照）と同じ投稿者なので、画質･音質・カメラワーク（そして、もちろん演奏も）非常に申し分ない。 チャールズ・ゲ…

早川岳晴 橋本じゅん 赤澤洋次 KI-YAN 磯部潤 2008.04.08 江古田BUDDY 7月30日参照

このメンバーで、この選曲とは・・・・ アンコールらしい。 演奏は、まあ、予想の範囲内だが（笑） Marc Ribot Trio - Autumn Leaves - 10.14.2008 Marc Ribot (G), Henry Grimes (B), Chad Taylor (D). This is the encore from 10.14.2008 at "Le Poisson …

Live at Jazz Middelheim Antwerp 2008

ななななんじゃこりゃ？ でも面白い。腹よじれる。 アップされていたのは半年ほど前ですが。 【吉幾三 meets JAZZ】IKUZO have got to have freedom【Pharoah Sanders】 ところで、タイトルは「IKUZO has 〜」でなければおかしいと思うのだけれど・・・

最近の主奏楽器は、アルトサックスのようだ。 Charles Gayle Trio concert in Zaporozhye, 17 Oct 2008.

昨夜は、札幌くうへ。 佐々木伸彦(g) 瀬尾高志(b) 川中健治(ds) 2ヶ月ぶりのササトリオ。 ぼくの観るライブの中で（おそらく）最も小さい音で聴かせるグループ。独特のフレーズ・和音で攻める佐々木氏、豊かな音世界を構築してくれる瀬尾、不即不離で融通無…

最近ようやく入手。 「Mosaic Select 32 : Pendulum」（mosaic records）。78年、3枚組、11曲191分。David Liebman(ts,ss) Randy Brecker(tp) Richie Beirach(p) Frank Tusa(b) Al Foster(ds) デイヴ・リーブマンのライブ・アルバム「Pendulum」が、146分も…

いやはや、モノ凄いものを観させてもらった。 昨夜は、札幌ジッピー・ホールへ。 坂田明 ＆ ちかもらち ジム・オルークと恐山:内乱の内覧 坂田明(as,cl,vo,etc) Jim O'Rourke(g,syn) Darin Gray(b) Chris Corsano(ds) 「ズボンで」とか「およばれ/tetrodotox…

これは良い！！ 早坂紗知sax.新澤健一郎pf.永田利樹 bass. ・・西荻サンジャックLive （1本消えたので訂正。16日）

田中啓文さんの公式HP「田中啓文のふえたこワールド」のアルバムレビュー・ページ（入口はこちら）に、奥野義典さんの「赤い月」（5月15日参照）評が載っています（こちら）。 ちなみに、以前にアップされた、石田幹雄「ターキッシュ・マンボ」（4月11日参照…

昨日は第1土曜日だったので、札幌ジェリコで、櫻井バンド・月例会。 櫻井三樹(ts,ss) 池田伊陽(g) 北垣響(b) 川中健治(ds) 第1部では、バラードで1曲、と言いながらソロ中やっぱり熱くなって咆哮してしまう「In A Sentimental Mood」や、「Goodbye Pork Pie …