Chicago Tentet at Molde 2007

ようやく入手。
「Chicago Tentet at Molde 2007」（okka disk）。3曲74分。ジャケに楽器記載はないが、たぶん Joe McPhee(tp)Peter Brötzmann(reeds)Kent Kessler(b)Michael Zerang(ds)Johannes Bauer(tb)Per-Ake Holmlander(tuba)Fred Lonberg-Holm(cello)Mats Gustafsson(reeds)Ken Vandermark(reeds)Paal Nilssen-Love(ds)
ペーター・ブロッツマン率いる現代最強のフリージャズオーケストラ Chicago Tentet （マーズ・ウィリアムズがいた頃が真に最強という説がある。ま、その通りだとは思うが）の10周年記念ライヴ盤。
結局は第1作「The Chicago Octet/Tentet」（昨年12月20日）の素晴らしさを再認識する結果になるのだけれど、シカゴテンテットは追いかけ続けることに決めたので仕方ない。といって悪いわけは決してなく、ライヴならではの無軌道さが充溢して、聴き応えがある。ただ、音質が若干低め。
このライヴ時の動画もあらためて紹介（リンクのみ）。

http://www.youtube.com/watch?v=YAHV6Scfu7w
http://www.youtube.com/watch?v=0B4gHzkd-Ew
http://www.youtube.com/watch?v=jaGAa28xsG8

ついでに、ペーター・ブロッツマンの新投稿を紹介。短いけれど、とってもカッコイイ。

Peter Brötzmann quartet - warsaw 1974
Peter Brötzmann - reeds, Alexander von Schlippenbach - piano, Peter Kowald - bass, Paul lovens - drums

それから、最後にもう一つ。
Ken Vandermark、Lasse Marhaug、Paal Nilssen-Loveの新トリオ「Fire Room」の国内発売情報が出てきた。

Broken Music