あうとわ~ど・ばうんど

シュトックハウゼン

ドイツの作曲家、カールハインツ・シュトックハウゼンが亡くなったのだそうで。
というわけで、ぼくは門外漢ではあるのだが、唯一持っている彼のアルバムを聴いている。なんとも懐かしい感じのする電子音楽
シュトックハウゼンと言えば、マイルス・デイヴィスにもインスパイアを与えたことでも有名で、「ON THE CORNER」に彼の影響があるという(「マイルス・デイヴィスの生涯」352−355頁。他にも「GET UP WITH IT」の諸音源にも影響があるとみられる)。
その時マイルスが聴いていたと言われるのは「ミクストゥール」「グルッペン」「テレムジーク」の3曲。それらの曲も、いつか聴いてみようと思う。