永見緋太郎の事件簿 最新作

田中啓文さんの、ジャズサックス奏者が主人公のミステリ小説「永見緋太郎の事件簿シリーズ」第3シーズンの2作目「犬猿の仲」が、東京創元社の「ミステリーズ! vol.38」に掲載されてますね。今回も良い噺（『話』でなく、こういうイメージ）だと思います。
ところで。
こんなことがあったにも関わらず、またしても、しかもよりによって1頁目1段目に「クインテッド」の単語を見つけて、びっくりしてしまった。田中さんが間違えるわけ無いので、出版社側が勝手に直した結果だろうが、東京創元社の校閲って一体・・・・？