復刻モノ ×2

「Live at Cafe Montmartre 1966／Don Cherry」。6曲48分。Cherry(tp)Gato Barbieri(ts)Harl Berger(vib)Aldo Romano(ds)Bo Stief(b)。
新生ESP-DISK' は新譜も着実に送り出してくれる。自前の新譜・発掘だけでなく、マイナーレーベルから出た稀少盤の復刻もある。これはそうした音源。ドン・チェリー・クインテット66年のライヴ。楽しい。ガトーがすごい！　なお、本盤にはオマケとして、カタログ全作品（？）のサンプル音源を収録したレーベル紹介DVDが付いている（ただし映像なし）。
ちなみに、ESP からは近くアイラーの「Hilversum Session」も復刻されるようだ。

これは、新譜ではないのだが。「Members Don't Get Weary / Lift Every Voice & Sing／Max Roach」。12曲68分。
マックス・ローチ68年の「Members Don't Git Weary」と71年の「Lift Every Voice & Sing」のカップリング。68年セッションはチャールズ・トリヴァーとゲイリー・バーツがイイ。71年セッションではコーラス隊が前面に出るが、要所を締めるビリー・ハーパーがやはり素晴らしい。
そういえばビリー・ハーパーといえば、「Live from Poland / [DVD] [Import]」というDVDが出るようですね。