あうとわ~ど・ばうんど

SUENO

随分ひさしぶりに聴いた。「SUENO/Eddie Palmieri」(本当は『N』の上に『〜』が付くのだけど、お許しを)。89年、全7曲44分。
サルサのことはよく分からないのだけれど、キップ・ハンラハンがプロデュースに加わり、メンバーも魅力的だったことから、5年ほど前に買った。パルミエリのピアノが、全編にわたり超パーカッシヴ(というより打楽器そのもの)で気持ちいい。サイドマンでは、②「Azucar」でのデヴィッド・サンボーンのソロが、ギル・エヴァンス・オーケストラ時代を髣髴させ、カッコイイ。