あうとわ~ど・ばうんど

Sugarpromise

最近聴いた旧譜から。
Sugarpromise/Magnus Broo」。03年、全7曲48分。Broo(tp)Torbjorn Guiz(p)Mattias Welin(b)Jonas Holgersson(ds)。
マグナス・ブローはAtomicに参加しているトランペッター。アルバム中、印象に残ったのは、③「Cochise」。シンプルなロックビートでトランペットにはワウワウ?を掛け、マイルス「キリマンジャロの娘」の世界観を思い起こさせる(マイルスはオープンで吹いてますが)。それから、Atomicのレパートリーでもある哀愁メロディー④「Alla Dansar Samba Till Tyst Musik」。
その他の曲も全体的に、マイルス60年代黄金クインテットの雰囲気が濃厚(ま、ストレートアヘッドなアコースティックジャズをやる以上、影響受けないほうが難しいとは思いますが)。