あうとわ~ど・ばうんど

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John Zorn - Commedia dell'Arte

Commedia Dell'arte

Commedia Dell'arte

Claire Chase(fl) Josh Rubin(cl, bcl) Rebekah Heller(bassoon) Kyle Armbrust(viola) Sarah Brailey(voice) Eliza Bagg(voice) Rachel Calloway(voice) Kirsten Sollek(voice) Steve Gosling(p) Christian McBride(b) Tyshawn Sorey(ds) Kevin Cobb(tp) Louis Hanzlik(tp) Eric Reed(horn) Michael Powell(tb) John D. Rojak(btb) Jay Campbell(cello) Mike Nicolas(cello) Jeff Ziegler(cello) Mihai Marica(cello)


ジョン・ゾーンの作曲家名義作品。「Madrigals」(3月24日)、「JOHN ZORN'S SACRED VIS」(8月7日)とアカペラ女声コーラスの入ったアルバムが気に入り、一曲しか入っていない新作はどうしようか悩んだが、結局買ってしまった。


本作のテーマは、仮面即興喜劇「コメディア・デッラルテ」。収録5曲のタイトルにはそれぞれ代表的キャラクター名があてられ、室内楽四重奏、女声四重奏、ピアノトリオ、金管五重奏、チェロ四重奏として演奏され、ヴァラエティに富んでいて楽しい。(ちなみにピアノトリオは、クリスチャン・マクブライドのベースとタイショーン・ソーリーのドラムに、ピアノがなぜかクラシック系の奏者というのが意表を突かれるけど、いやあ悪くない)。ところで女声四重奏の曲名には女性召使いの「Columbina」があてられているのはまあ順当として、他の4曲のタイトルがいずれも「道化」を意味するキャラクターであるあたりが興味深い。


(なお、amazon の画像表示はジャケが間違っていて、これはライナーノーツの表紙である。実物はこちら参照)