あうとわ~ど・ばうんど

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John Zorn - Madrigals

新譜 John Zorn

最近ハード系(?)の音楽が続いたので、少し毛色の違うCDを聴こう。

Madrigals

Madrigals

Lisa Bielawa, Sarah Brailey, Rachel Calloway, Mellissa Hughes, Jane Sheldon, Kirsten Sollek (voices)


ジョン・ゾーンの作曲家名義作品で、6声のアカペラ女性コーラス音楽。19世紀の英国ロマン派詩人パーシー・ビッシュ・シェリー(ジャケのイラストの人物。ちなみに男性で、古典的小説「フランケンシュタイン」の作者メアリー・シェリーの夫である)の詩にインスパイアされた作品とのこと。古代聖歌ふうというのか、ヨーロッパ民謡ふうというのか、知識に欠けているのでよくわからないけれど、トーナルとアトーナルの入り交じったような対位法的旋律が心地よい。

ふだんからこういった音楽を追いかけているわけでないけれど、たまたま耳にして気に入って購入することはあって、実はわりと好物なのである。この種のアルバムとしては、ノルウェーの女性10人グループ Trondheim Voices09年11月12日参照)による「Improvoicing」が愛聴盤なのだが、それと並ぶぐらい気に入った。「The Book of Angels」と同様、ジョンにはぜひともこの種の作品もシリーズ化してほしいと思っている。


参考動画

www.youtube.com
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