Reggie Workman - Summit Conference
以前から聴いてみたいと思い、某通販サイトのショッピングカートに長く入れっ放しとなっていたが、先日のSightsongさんの日記を読んで、ようやく注文に踏み切った。
- アーティスト: レジー・ワークマン,Andrew Hill,Sam Rivers,Julian Priestar,Pheeroan Aklaf
- 出版社/メーカー: SOUND HILLS
- 発売日: 1994/10/25
- メディア: CD
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正直なところ、レジー・ワークマンのベース、というより、彼のグループワークがあまり好きでない。それが未購入のまま長く放置することになった遠因なのだが、そういう感情がなぜ生じたかと言うと、オリヴァー・レイクらとの「Trio 3」(他にアンドリュー・シリル)がピンとこなかったせいもある。
しかし、こうやって作品を聴いてみれば、アンドリュー・ヒルとサム・リヴァースの存在感に瞠目する。とくに、アンドリュー・ヒルが参加するとやはり、音楽にマジックがかかる。ドラえもんのひみつ道具で喩えれば、「味のもとのもと」みたいなピアノというところだろうか(むろん、もとの素材はジャイアンシチューのような代物ではないが)。
そういえば、くだんの「Trio 3」は近く Intakt レーベルから、ヒルを敬愛している(に違いない)ヴィジェイ・アイヤーを迎えたアルバムをリリース予定(こちら参照)となっていて、これはぜひとも聴きたいと思っている。
参考動画