あうとわ~ど・ばうんど

GW・・・

昨日に引き続き、GWにこじつけて、今度はイニシャルG・Wの音楽家でも聴こうと考え、ジョージ・ウォリントンやらグローバー・ワシントン(Jr.)などの名を思いついたのだけど、ぼくは(当然)それらの音源を所持しておらず、さらに色々考えた結果、『GW』で始まるタイトルのアルバムを聴くことにした。
GwotetGwotet/David Murray & The Gwo-Ka Masters featuring Pharoah Sanders」(justin time)。04年、全8曲68分。
デヴィッド・マレイの“クレオール・プロジェクト”なる活動の一つで、キューバ〜カリブのリズムをベースにしたジャズ(らしい)。編成はマレイ、ファラオ(3曲)の2テナーの他にサックス2、トランペット3、トロンボーン1、打楽器3、ギター2、ベース1。
マレイ、ファラオの妙技に耳を澄ますより、だまになって突進してゆくサウンドを味わうという感じか。というわけで、黄金週間よりも夏休みに聴いた方が心地よい音楽だった。今日も企画倒れ(笑)。