あうとわ~ど・ばうんど

cure jazz

cure jazzUA×菊地成孔」(victor)。全12曲74分。
cure jazz
ジャズっぽく始まって、終盤はポップス。という感じかな。ま、ぼくはジャズヴォーカルにもJポップにも造詣が深くない(というより、不感症)のでよく分かりませんが。
最初聴いたとき、中盤あたりどうしようもなく眠くなり、つい寝てしまったが、それは、ゴダーリアンである菊地の意図通りなのかどうか(そういえば、菊地のアルバムも著作も、中盤に必ず退屈な箇所がある)。
②「Night in Tunisia」がよかったかな。パロディのごとき菊地の4小節ブレイクに笑った。あとは、DCPRG的空間の⑨「Honeys and scorpions」。ちなみに、デュエットの曲では『おまえはゲンズブールか』とツッコミたくなった。