Intermission
遅ればせながら「北海道ジャズ物語―北の熱きスゥイング魂」(柘植書房新社)を読んだのだが、母校のジャズ研にふれたくだりに、思わず吹き出した。
このジャズ研はメンバーにボブやベッキーなど英語名をつけることが昔からの伝統で、ジャズへのこだわりを感じる。(17頁)
好意的な解釈というか何というか・・・。ぼくの『JOE』という名もその一つであるが、伝統なんて大袈裟なもんではなくて、10年以上前の一時期に流行った遊びみたいなもの。だいたい、必ずしも英語名ってわけじゃなかったし。(今はどうなってるんだろう?)
例えば。
先輩 「次に部室に入ってきた1年生は『プ○トン』にしよう」
ドアが開く。
1年生 「こんちはー」
先輩 「おめでとう。今日からキミは『プ○トン』だ」
1年生 「???」
ちなみに、この1年生は、30代半ばの今でも『プ○』と呼ばれ、親しまれている。