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吉田野乃子 アルバム発売記念ライブ & デモCD-R

昨夜は札幌くうへ。f:id:joefree:20161112014906j:plain:right:w200

吉田野乃子 solo ~アルバム『Lotus』発売記念、そして誕生日~
吉田野乃子(as)


野乃子ちゃんのソロアルバム「Lotus」(昨年10月23日参照)の1年遅れの発売記念ライブ。彼女のソロライブを観るのは昨年7月3日以来これが3度目であるが、内容は現在の彼女のソロプロジェクトのメーンであるループを使ったソロ演奏(アルバム収録曲+新曲)、無伴奏ソロ(「を一曲でもやらないと、ジョーさんに怒られる」と言われたのだけれど、そんなに意固地じゃございませんよ苦笑)、そして謎のフリップ?芸。


前回ライブから今回ライブの間にはアルバム発売があったわけだが、前回ライブ、アルバム、今回ライブと、いずれも受けた印象は異なっている。前回ライブがループソロの試行錯誤から作曲や方法論が明確になっていった時期、アルバムがその時点における達成だと解釈できるけれど、今回ライブはそのさらに変化形といったところか。ループソロの方は、ああこの曲の情感が増したなとかテンポが速くなったなとか、その深化を実感した(ほかにも、彼女が大好きだという師ネッド・ローゼンバーグのオリジナル曲が披露された)。なので、次にソロライブを観るときにはまたどんな変貌を遂げているか、楽しみが広がるというものである。



で、物販にてデモCD-Rを購入。

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Nonoko Yoshida Demo CD-R
吉田野乃子(sax, udu, g)


ループソロの新曲2曲(ライブでも演奏)とギターソロ、全3曲で約13分半。注目のギターは初めて弾いたらしいが、どこかマサダギターみたいに感じる部分もあって、いやあやっぱりさすがセンスや感性が出るよね、という演奏であろう。こちらの道も、できれば極めてもらいたい。

(なおここから先は音楽を楽しむ妨げになるかもしれないので、それでもいいと思う人だけ読んでください)























ちなみにサックス以外に使われているウドゥ(壺型民族打楽器)とギターは、彼女の大切な人が遺してくれたものだそうで、それを知った上で聴くとまた別の音風景が広がる。かもしれない。