あうとわ~ど・ばうんど

Dan Weiss - Fourteen

ここ数日、妙に気に入って聴いている。

Fourteen

Fourteen

Dan Weiss(composition, ds, vo, clap) Jacob Sacks(p) Matt Mitchell(glockenspiel, p, org, clap) Thomas Morgan(acb) Miles Okazaki(elg, classical guitar, clap) David Binney(as, clap) Ohad Talmor(ts) Jacob Garchik(tb, tuba) Ben Gerstein(tb) Lana Cencic(vo) Judith Berkson(vo) Maria Neckam(vo) Katie Andrews(harp) Stephen Cellucci(per, clap)


Rudresh MahanthappaやDavid Binney、あるいはMiles Okazakiといった人たちのグループで活躍するドラマーのDan Weiss。多作家らしいのだが、リーダー作を聴くのは初めて。Mahanthappaのグループにおけるドラミングで、卓抜したリズムは既にお墨付きだが、作曲能力にも長けているようだ。

全14人(タイトルは恐らくここから取られている)のラージアンサンブルを率いて、ホーン、ギター、声、手拍子、ハープ、ピアノ、オルガン、ベース、パーカッション等が絡み合い、全7トラックで40分弱ながら、一連の組曲風にめくるめく音絵巻を披露してくれている。


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