加藤崇之 / 七つの扉

ギターアルバムといえば、これもよく聴く（最近なぜだか、ギターばかり聴いてるみたいだw）。

七つの扉[FDR-2016]

最愛のギタリストの一人、加藤崇之さんのエレクトリックギターソロ集。これはとてつもない傑作。音によるさまざまな風景が立ち現われては広がり消滅し昇華し重なり生起し瓦解し変転し霧消し……際限なく移ろっていく。音楽とは音を楽しむというより、音を生きることなのだとあらためて感じさせてくれる。
ちなみにCDは、加藤さんのブログに書かれているが、この30年間のエレクトリックギターソロの集大成的意味合いがあるらしい。