あうとわ~ど・ばうんど

アガルタ通信 + 奥野義典

昨夜は、札幌『くう』へ。
横山裕太(tp) 武内宏峰(bs) 濱雅寛(g) 山田賢(g) 南山雅樹(key) 瀬尾高志(b) 樋口千里(ds) 奥野義典(as,ts)
最近、夜は引きこもり状態(苦笑)で、先月のアガルタ通信ライブ以来1ヶ月余りぶりのライブ観戦となった。
昨年2度の共演を経て『アガルタ通信 2008 featuring 奥野義典』というCD(R)に結実した組み合わせが、今年も実現。慣れた、という部分もあるが、それでもやはり奥野触媒効果はすごかったという感じ。第1部最終曲、エリック・ドルフィーOUT TO LUNCH」(の、おそらくはONJO版)にインスパイアされたとおぼしきオリジナル曲「Eric」での、メンバーが微妙にいつもとは違う演奏をしながら昇りつめて行った(そして最後は山田氏がすべて持っていった。笑)のが最も印象的だった。第2部も最終曲、やはりオリジナル曲「Hexagon」での、奥野氏の咆哮一閃を端緒として全員が火の玉となって突き進んで行った(そして、最後は南山氏が持っていった。笑)のが印象に残る。