08年 印象に残ったアルバムたち
本日はアルバム編。
今年ブログで[新譜]として紹介したものは約100枚。購入枚数は、その1.5倍ぐらいか。年々減る一方。海外モノと国内モノの比率は約3:1。この比率もなぜか開く一方。うーむ・・・・
なお、例年通り、アルバム間のミュージシャンあるいはレーベルのダブりは避ける方針で。
海外モノ
- 「Green (Spkg)/Hank Roberts」(4月15日)
- 「That Not/Tyshawn Sorey」(5月28日)
- 「Work Series: Musician [DVD] [Import]」(7月5日)
自分でも意外なことに、静かめのものが多くなった。Tyshawn Sorey の作品は初めて聴いたときから、絶対外せないと思っていた。ヴァンダーマークのDVDは、ヴァンダーマークやニルセンラヴやフラーテンやグスタフソンのCD群を代表させる、という意味も込めて。
国内モノ
今年は国内モノを30枚ほどしか聴いてないのだなあ。坂田明も初めて聴いたときから決めていた。そういえば、これも静かめだな。doubtmusic の作品は今年も良作ぞろいで、その中から blacksheep に代表していただく。アガルタ通信は身内贔屓という批判もあろうが、いいんです(笑)。
復刻(・発掘)モノ
- 「Blue Shadows/Charles Gayle」(4月30日)
- 「Black Beings (Dig)/Frank Lowe」(5月10日)
- 「グッド・ネイチャー/松風鉱一」(8月29日)
Frank Lowe の復刻はしびれましたね。松風鉱一の初CD化も驚いた。