AKETA・AKITA デュオ
昨夜は、札幌くうへ。
AKETA(p,ocarina) 秋田祐二(b)
アケタのライブを観るのは、実に3、4年ぶりだったが、堪能堪能。
「エアジン・ラプソディー」が聴けなかったのは残念だが、お得意のスタンダード群をはじめ、名曲「テイク・パスタン」や「アフリカン・ドリーム」、新作(先月28日参照)から「室蘭・アサイ・センチメンタル」「エミ」、アンコールでは「ヘルニア・ブルース」が聴けて大満足。
カニ(秋田)氏のベースも、抜群に噛み合い、思わず嘆声が漏れ拳を握り立ち上がりたくなる場面が多々あった。『おかしみ』と『かなしみ』を行きつ戻りつしながら、怒涛の感動の渦に引き込むアケタ節には、やはり脱帽。フレーズも展開も、ほとんど分かっちゃいるけど、やっぱり大好きなのだな〜。