あうとわ~ど・ばうんど

赤い月

というわけで、一昨夜のライブで入手したCD。
赤い月/奥野義典カルテット」(banshokan)。9曲68分。奥野義典(as, ts, fl) 石田幹雄(p) 瀬尾高志(b) 竹村一哲(ds)
今なら、特製ブロマイド付き(笑)。
このグループの真価はライブにあると思うのだけれど、アルバムは奥野氏のソングライティングや、4人の演奏エッセンスの奥深さを味わう感じか。ライブバンドであるということは、ライブを経るごとにサウンドも進化してゆくわけで、これは来月のライブも見逃せないだろう。それまでは、本作を聴き込んでしっかり頭に叩き込もう。
なお7月には、国立 NO TRUNKS や横浜ドルフィーなど関東方面ツアーも企画されているようなので、このカルテットの実力が広く知られることになりそうで嬉しい。