あうとわ~ど・ばうんど

Feeling Good

Feeling Good26日の日記で思い出したが、よりにもよって(笑)ぼくが持っている唯一のJMのアルバム。「Feeling Good/Art Blakey and The Jazz Messengers」(delos)。86年、8曲70分。Wallace Roney(tp)Kenny Garrett(as)Jean Toussaint(ts)Tim Williams(tb)Donald Brown(p)Peter Washington(b)Blakey(ds)。
JM時代のギャレットに関心があって入手したものだ(と思う)が、他のJMアルバムを持っていないのは結局あまり興味がないということなのだろうなあ。ショーターの「One by One」や「Caravan」など再演モノ4曲と、メンバーたちのオリジナル4曲(タイトル曲はギャレットのオリジナル)。ソロは、4管+ピアノに律儀に回し、もちろんドラムソロもある。言ってみれば様式美の世界。
ウォレス・ルーニーが、マイルスよりもフレディー・ハバードのスタイルに近いのが笑える。