あうとわ~ど・ばうんど

at Montreux 1990

90年に到達(CD17、18)。
ぼくは、この時期のセットリストが最も好き。特に1枚目。「Perfect Way」で幕を開け、「Star People」を経て、哀愁の「Hannibal」へ。そして「Human Nature」「Time After Time」と、最後の最後まで不動のレパートリーだった名曲たちが続く展開にヤラレるのだ(この時期の「TUTU」は、エリンの無意味なソロが好きでない。また「Mr. Pastorius」「Jilli」「Amandla」は、やったりやらなかったりになる)。ちなみにモントルーへの『マイルスバンド』の出演は、この年が最後となる。