あうとわ~ど・ばうんど

Children of Agharta

先週のエレクトリックマイルス・カヴァー物の時は忘れていたが、そういえば、こういうブートがある。「Children of Agharta/Pete Cosey」(cool jazz)。3枚組、全16曲177分。Cosey(g)Gary Bartz(as,ss)John Stubblefield(ts,ss)J. T. Lewis(ds)etc.

2002年のライヴ。「Prelude」「Black Satin」「Right Off」「Ife」「Calypso Frelimo」等が、ラップやスクラッチなど交えて『現在の音楽』として演奏される。これがなかなかイイのよね〜。特に2人のサックスが良い(やたらとスタンダードを引用するのはいただけないけれど)のだが、ゲイリー・バーツよ、なぜこれが昔できなかった?