あうとわ~ど・ばうんど

植木等

派手な楽曲とともに登場したと思ったら
ドサクサに紛れていつの間にかいなくなっていた

クレイジー・キャッツ』(詩集『ゴールデンアワー』所収)より抜粋
四元康祐著、新潮社、17、18頁

結成50周年 クレイジーキャッツ コンプリートシングルス HONDARA盤今朝まで知りませんでした。
今、大好きな曲がたくさん詰まったこの盤を聴いています。明るい曲ばかりなのに、なぜ悲しい気分になるのだろう。
実はマイルスと同い年。幻のモカンボセッションにも参加(会計係として。ちなみに仕切りはハナ肇)。偉大な『プレーヤー』のご冥福を心から祈ります。
さようなら、植木等さん。