あうとわ~ど・ばうんど

Im/possible to Keep

最近「Im/Possible to Keep/Hamiet Bluiett」(india navigation)というCDを買ったのだが、何度聴いても途中で挫折してしまう。
Im/Possible to Keep
79年、2枚組みで全6曲144分。Bluiett(bs,cl,wood-fl,fl)Don Pullen(p)Fred Hopkins(b)Don Moye(ds)。
時はロフトジャズ全盛期。メンバーは申し分ない。ああ、それなのに。①−③の3曲それぞれが40分近いということも、関係しているのだろうか。どうしても途中で、かったるくなってしまい聴きとおせない。今日は休日だったが、起きてから何度も挑戦し続け、どうにか1曲聴き終えると気分転換に本を読んだり、喫茶店に行ったりして深夜までかかってようやく聴き終えた。のだが、『聴いた』という事実以外に、ぼくの胸には何も残っていない。
音楽が悪いわけではない、とは思う。波長が合わないか、体調が悪いのかもしれない(意外にバロメーターになる)。しょうがない。こんなこともある。