久々に「Wadachi／Compostela」(tzadik)を聴く。全15曲62分。篠田昌已(as)中尾勘二(ss,ts,tb,cl,ds)関島岳郎(tuba)＋駒沢裕城(g,mandolin)。 15年前に34歳で亡くなった篠田(ぼくも今年34歳だ・・・)のグループ、コンポステラの91、2年のライヴ選集。なお、各…

「Evolving Silence Vol. 1／hamid Drake, Albert Beger, William Parker」(earsay)。全4曲42分。「同 Vol. 2／同」(同)。全4曲40分。 ハミッド・ドレイク(ds)ウィリアム・パーカー(b)という黒人最強タッグに対するは、イスラエルのテナーサックス奏者アルバ…

アート・ペッパーといえば、必ず(？)前期か後期かという有名な(不毛な)論争があるのだが、ぼくは後期派である。理由はとっても明瞭で、前期のあの音色がどうしても好きになれないのである。 「コンプリート“ウインター・ムーン”セッション／アート・ペッパー…

旧譜(？)より。「Soft Nose／Eric Boeren 4tet」(bvhaast)。全12曲68分。 オランダ人(？)コルネット奏者のグループ。cor、as・cl、b、dsという編成。オーネットの曲が5曲、オリジナルも多数がオーネットっぽい(ただし、他に「メモリーズ・オブ・ユー」が選曲…

久々に「シャキルの戦士／デイヴィッド・マレイ」(diw)を聴く。91年、全8曲73分。 いや〜、これも昔ハマリまくったなあ。マレイのテナー、アンドリュー・シリルのドラム、スタンリー・フランクスのギター、そしてドン・プーレンのオルガンという布陣。②④⑥⑧と…