あうとわ~ど・ばうんど

石田−秋田−古澤

昨日は、札幌OYOYOへ。

老人と牡蠣
石田幹雄(p) 秋田祐二(b) 古澤良治郎(ds)

『老人と牡蠣』というのはライブのタイトルで、グループ名では無いらしいので、念のため。
ドラムが違うネガティブサン(すなわち、『ね』ガティブサン。笑)とみることも可能だが、まったく別のバンドである(当たり前だ)。
秋田氏のウッドベースは随分久しぶりな気がするが温かい音で、古澤氏のドラムは一打一打あるいは乱打乱撃が無造作なように思えつつしかし絶妙な間合いで決まりまくり、それが石田を乗せ唸らせ飛び跳ね叩かせ、興奮が寄せては返しつつ徐々に高まりやがて極点に達する、という瞬間が何度も訪れた。面白かった!
また、曲名未定らしいが、石田オリジナルの名バラードが生まれた(かも)。