あうとわ~ど・ばうんど

Larry Ochs | Nels Cline | Gerald Cleaver / What Is To Be Done

Clean Feed の新作が届いている。

What is to Be Done

What is to Be Done

Larry Ochs (ts, sopranino), Nels Cline (elg, effects), Gerald Cleaver (ds)


昨年、洞窟における素晴らしいデュオ作品を残したラリー・オクスとジェラルド・クリーヴァーのコンビに、エレクトリックギターのネルズ・クラインが加わったトリオ。へしゃげたような音でコク深いオクスのサックスと、しなやかで躍動的なクリーヴァーのドラムの噛み合わせが良いのはもちろんだが、空間を多彩に塗り立てるクラインのギターの効果で、音楽が刻々と多様な表情を見せるのがまた味わい深い。なお、本作がレーベルの記念すべきカタログナンバー500番である。


参考動画
www.youtube.com