あうとわ~ど・ばうんど

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J​@​K​@​L + Michaël Attias - Static Adieu

先日言及した「Weinberg / Kirchen / Kirshner - Whip The Apron」のCDが(ドラマーの Julian Kirshner から)届いたら、オマケなのか好意なのか、カセットテープ(ともにダウンロードコード付き)が2本同梱されていた。そのうちのひとつ。


J​@​K​@​L + Michaël Attias - Static Adieu
1980 Records, 2016)
Keefe Jackson(ts, ss) Julian Kirshner(ds) Fred Lonberg-Holm(cello, tenor guitar) Michaël Attias(as)


これまたシカゴのミュージシャンによるトリオに、マイケル・アティアスがゲスト(B面のみ)で加わっている。キーフ・ジャクソンについては、やはり先日の別の日に『シカゴのそうそうたるアクの強い面々に挟まれて個性を出すのに苦労しているのか、今一つピンとこないプレイをする人、という印象が強いのだけれど、いやインプロも常にピンとくるわけではないが、こちらのほうがどちらかといえば向いている』と書いたが、いやいや、フリージャズである本作においては十分ピンとくるプレイをしている。見直した。むろんただちに凄い素晴らしい平服しますというほどではないが、そういえば同じシカゴのミュージシャンで、デイヴ・レムピスがマーズ・ウィリアムスの後任としてヴァンダーマーク5に入団当初は才能があるのはわかるんだけど今一つピンとこない印象だったことを思い出すに、キーフの将来にも期待が持てるというものだ。他のメンバーでは、ロンバーグホルムのクレジットは無いがエレクトロニクスも駆使した多彩な弦の響きが相変わらずお見事というほかなく、私にとってはやはり今一つピンとこないプレイをする人という印象のマイケル・アティアスのアルトもキーフに引きずられるように頑張っている。


参考動画
www.youtube.com