あうとわ~ど・ばうんど

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Jemeel Moondoc Sextet - Konstanze's Delight

旧作 Jemeel Moondoc William Parker

オーネットのDVDは2枚とも3時間あるらしいので、いずれ時間と集中力のある時にゆっくり観ることにして、年末年始の中古盤を相変わらず聴いていく。

Konstanzes Delight

Konstanzes Delight

Roy Campbell(tp) Jemeel Moondoc(as) Khan Jamal(vib) William Parker(b) Dennis Charles(ds) Ellen Christi(vo)


何度も書いているが、ジェミール・ムーンドックは偏愛するアルトサックス奏者である(かといって、そんなによく聴いているわけでもないのだが…)。彼はいっけん、というか一聴すると下手に思えるけれど、本物の下手には到底出すことのできない独特のクセのある演奏が味わい深い。本盤録音は81年、ヴィブラフォンと妖しい女声ヴォイスを迎えたセクステットで、まだまだ熱いロフトジャズを追求している。ムーンドックのフレーズはともかく、アルトサックスはエリック・ドルフィーにも通じる太く豊かな音色で平伏するしかない。