Edi Olvitt - LOLO
全く知らない人たちの音源を聴くのは不安の反面、楽しみも大きい。もっとも、根が貧乏性なので損はしたくないから、なるべく良い所を見つけてあげよう、と甘めの聴き方になってしまうのだが。
Edi Olvitt - LOLO
(Creative Sources Recordings, 2015)
Quentin Stokart(g) Mathieu Robert(ss) Nicolas Chkifi(ds)
ベルギーのグループらしい。Creative Sources というとフリー系レーベルのイメージだけれど、10日に紹介した Phantom Trio もそうだったように、最近はいわゆるモダンジャズ寄りのアルバムもリリースしているようだ。ソプラノサックスは、スティーヴ・レイシー系というと分かりやすいが、レイシーよりもふわっとソフトな音色で、グループの音楽は全体的に牧歌的でノスタルジックでもある。
試聴
参考・グループのホームページ