Twenty One 4tet - Live at Zaal 100
Clean Feed レーベルの新作がようやく届いたので、まずは、偏愛するテナーサックス奏者ジョン・ダイクマンの参加作を聴く。
Twenty One 4tet - Live at Zaal 100
(Clean Feed, 2016)
Luís Vicente(tp) John Dikeman(ts) Wilbert De Joode(b) Onno Govaert(ds)
思いのほか、ゆったりとした、ストレートなフリージャズ。注目のダイクマンは猛ブロウということなく、ぬめぬめとトグロを巻くように吹き続けるのだが、音がとにかくコク深いので、こちらの感情をじわじわと熱くさせてくれる。スタイルは違うけれど、トニー・マラビーに一脈通じるものがあるかも。とにかく、今後も追いかけ続けさせてもらいます。
参考動画(レコーディングライブ)
www.youtube.com
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試聴
https://open.spotify.com/embed/album/29gLnt2cbWRd4bHW5HhZFJ
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