あうとわ~ど・ばうんど

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森山威男 ミーツ 市川修

MORIYAMA TAKEO Meets ICHIKAWA OSAMU

MORIYAMA TAKEO Meets ICHIKAWA OSAMU

  • アーティスト: オムニバス,森山威男,市川修,登敬三,船戸博史
  • 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
  • 発売日: 2016/01/31
  • メディア: CD
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森山威男(ds) 市川修(p) 登敬三(ts) 船戸博史(b)


市川修氏が亡くなって10年の記念盤とのこと。市川トリオに森山威男さんを迎え、2000年11月に京都ブルーノートにおけるライブ録音。曲目は「Mr. PC」「Blue Monk」「My One and Only Love」「Hush-A-Bye」「Impressions」「Good Bye(板橋文夫作のほう)」の全6曲78分という、哀愁と激情の必殺メドレーのフルコース。一品一品たっぷり、こってりした演奏ながら、次々賞味していっても胃もたれすることは全くない、むしろ即効性で体が熱くなり元気が出てくる。

森山さんの演奏は言わずモゲラ、ではなく、言わずもがな。市川トリオに関しては、テナーの登さんやベースの船戸さんをいくつかのアルバムで聴いたことがある(しかもフリー系の人だと思い込んでた)程度で、肝心の市川さんについてはもちろん名前は承知していたけれど実はこれまで演奏を知らなかったのだが、全員が非常にアグレッシブにドライブしまくっていて聴き惚れた。人脈が重なっているから当然であるけれど、いわゆる中央線ジャズに通じる、「どこへも、どの人の心にも響く」(by 明田川荘之)ジャズであるだろう。