あうとわ~ど・ばうんど

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ヴァンダーマークの過去作品を聴く

23日の Audio One のついでに、未聴だったケン・ヴァンダーマークの90年代後半作品もまとめて購入していた。計4枚。


Fred Anderson(ts) Hamid Drake(per) Kent Kessler(b) Ken Vandermark(reeds)


Hamid Drake(ds) Kent Kessler(b) Ken Vandermark(ts) Joe Morris(g)


ともに、DKVトリオが最初のピーク(「Live in Wels & Chicago」=06年3月20日参照)を迎える助走期間の演奏。96年12月のフレッド・アンダーソンとの共演では、大先輩に胸を借りるといった風情のヴァンダーマークが微笑ましいが、Wels & Chicago ライブを約半年後に控えた98年4月のジョー・モリスとの共演では喰ってかかるという感じ。いずれにせよ若さが充溢した(といっても既に30代には入っているが)ヴァンダーマークのプレイが好もしい。



Blow Horn

Blow Horn

Mats Gustafsson(ts, bs, french flageolett) Steve Hunt(ds) Kent Kessler(b) Ken Vandermark(ts, bcl)


Live at the Glennmiller Caf

Live at the Glennmiller Caf

Mats Gustafsson(as, ts) Ken Vandermark(ts, cl) Peter Janson(b) Kjell Nordeson(ds)


前者は95年10月、後者は99年5月のヴァンダーマークとマッツ・グスタフソンの共演盤。同じ64年生まれで、誕生日も約1か月違いという米欧の両雄はこうして20年以上前から数限りなく共演を重ねてきているわけだけれど、深い部分では当然共感・共振しているに違いなかろうが、殺るか殺られるか非常に殺伐とした気配が今よりも濃厚に感じられる当時のバトルが、とっても面白い。


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