Hal Russell's Chemical Feast - Elixir
機会があったら聴いてみたいと思っていたCDを入手。
- アーティスト: Hal Russell's Chemical Feast
- 出版社/メーカー: Atavistic Records
- 発売日: 2001/06/19
- メディア: CD
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前NRG Ensembleといえるグループの、79年録音作。なるほど、マーズはこんな時代からハル・ラッセルと活動を共にしていたのか。ラッセルがテナーを吹く曲ではサックスが3人ということになるが、たぶん一番下手なのがラッセルだろう、一番キレキレなのがマーズだろうと思っている、が、はっきりとした確信は持てない…
しかし、アルバム全体に溢れる祝祭感は楽しい。演奏は全7曲、始まりと終わりはオーネット・コールマンの2曲で挟み、真ん中にはデイヴ・ホランドの曲、それぞれの合間にラッセル作2曲とマーズ作2曲を詰めたサンドイッチ構成で、なかなかバランスも良い。