Qoo-ij orium / Trompe-l'œil & bagatelles

昨夜のライブで、ユーグ関連のCDをもう一枚購入。

Qoo-ij orium / Trompe-l'œil & bagatelles
Odiolorgnette production, 2007
Franck Smith(electrpnics, vinyls, percussive devices, bowed-berimbau) Olivier Innocenti (accordion) Hugues Vincent (objects, electronics, cello) Frédéric L'Epée(elg, e-bow) Steve Kaspar(soundfields) Polo(computer processing)

全24曲38分の、ユーグ曰く『ショートピース』集。不条理SF映画のサントラのような（←便利な比喩）エレクトロニクス中心のセッションで、各曲ともイメージの断片が像を結ぶ手前で次々に場面が切り替わっていくような感じがした。
参考動画

ところで。上地正彦氏にもCDリリースについて訊ねてみたところ、予定はいろいろあるらしく、中でも、純・日本人ユニットであのレーベルから出るかも（詳しく聞いたが、私の立場では判断が付きかねるので固有名は避ける）、という情報を聞き、非常に楽しみが広がっている。