あうとわ~ど・ばうんど

Boneshaker

Boneshaker [Analog]

Boneshaker [Analog]

Mars Williams(reeds) Kent Kessler(b) Paal Nilssen-Love(ds)
発売情報を知ったものの音盤としてはLPのみの販売で一時は落胆したが、DL販売を知り、iTunes Store を初利用して購入した(750円也)。
全4曲のうち、冒頭曲と最終曲(特にこっち)で奔放に迸るマーズ・ウィリアムズのテナーはやっぱり最高だ。
そういえば、解散が決まったペーター・ブロッツマンのシカゴ・テンテットはマーズ、マッツ、ヴァンダーマークが揃っていた時代こそが最強だったが、3人の中でもマーズが特に目立っていた印象がある(←美化)。彼がフリージャズ界で恒常的に活動してくれれば、サックス勢力図を簡単に塗り替えられるだけの実力を持っているはずなのだから、ぜひとも期待したいところなのだが。
冒頭曲

参考ライブ