あうとわ~ど・ばうんど

Amandla

Amandla
何度でも、帰ってこよう。ここに。「AmandlaMiles Davis」(warner bros.)。89年、全8曲43分。Miles(tp)George Duke(key,syn)Marcus Miller(b,key,ds,g,bcl,ss)Kenny Garrett(as,ss)Rick Margitza(ts)Foley(lead-b)Jean Paul Bourelly(g)Steve Khan(g)Joey DeFrancesco(key)Joe Sample(p)Ricky Wellman(ds)Omar Hakim(ds)Al Foster(ds)Don Alias(per)Mino Cinelu(per)John Bigham(ds,g,key)etc.
ジャズにはまっていくきっかけとなったアルバムだ(昨年11月11日参照)。いや後期マイルスはジャズではないよ、という意見もあるかもしれない。だが、表面的なサウンドはともかく、今聴くとけっこうジャズしていることに気づく。「Jean Pierre」ふうの③「Big Time」とか、ギャレットやジョー・サンプル(たぶん)がジャジーなソロを取る⑥タイトル曲とか、マーカスとフォスターとのトリオでフォービートでスウィングする⑧「Mr. Pastorius」とか。そして。何度聴いても良いので何度でも書くが、④「Hannibal」がたまらんっ!